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平成16年度全国単位制高等学校設置状況-分析1
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1 単位制高校全体的統計 1−1 課程・学科に関する統計 | ||||||||||||||||
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平成6年までは、定時制課程と通信制課程のみ単位制高等学校が設置されてきた。しかし、平成5年より全日制課程の単位制高等学校制度化された結果、
平成6年度以降に全日制課程の単位制高等学校が急激に増加してきている。学年制により、わずかな単位でも留年することを避けるための教育的配慮や
生徒の多様化にともなうことによる個々に応じて学べる教育システム改革、専門学科への入学者減による総合学科への移行などいろいろの原因が考えられる。
また、通信制課程や定時制課程においても単位制に移行する高校が増えている。これも3年での卒業が可能になったことや入学生との質の変化により、
三修制や補習校が増えてきていることが関係してきていると考えられる。 単位制高等学校の学科は、平成5年度までは、普通科が主である。しかし、平成5年の総合学科の制度化により、普通科と同程度数の総合学科が設置されて いる。基本的に、総合学科は、単位制を導入している。専門学科の単位制移行が少ないのは、資格取得や技術の習得のために、科目の履修形態が限られる ために、単位制というシステムがなじまないためであろう。 | ||||||||||||||||
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設置者別統計を見ると、いわゆる公立高等学校が全体の80%以上を占めている。公立高等学校では、生徒の急激な減少や生徒の
多様化に対応するために、今後も単位制高等学校が増える傾向にある。横浜市のように、専門学科以外の市立高校6校をすべて単位制に
移行する自治体もある。 国立は、筑波大学附属坂戸高等学校と愛媛大学農学部附属農業高等学校のみである。 私立単位制高等学校は、60%以上が通信制課程の高等学校であり、従来の通信制課程のように週一回のスクーリングのみではなく、平日の昼間に普通の授業を 実施している所が増えてきている。いわゆる、補習校的な学校と言える。 学科に関しては、全日制の場合は、2/3が総合学科が占めており、専門学科は1割にも満たない。それに対して、定時制・通信制では、普通科が2/3を占めており、 残りは専門学科である。 | |||||||||||||||
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