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平成16年度全国単位制高等学校設置状況-分析2
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1−2 学期制・卒業関係等の統計 |
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平成14年度より完全学校五日制が実施され、授業時間数確保のために義務教育でも2学期制に
移行している学校が多くなっている。単位制高等学校でも、15年度よりもさらに2学期制の学校が2ポイント上昇し、
全体の3/4以上という高い比率での2学期制が実施されている。 単位制高等学校の場合、前後期で単位を認定することにより、秋に入学・卒業をさせることができる。そのため、 秋に入学生を受け入れている学校は、14%、秋に卒業式を実施している学校23%ある。 二学期制を実施し、前後期での単位を認定することにより、このような柔軟な生徒の受け入れが可能になっているのも単位制の特徴である。 入学時期より卒業時期を秋にも設定している学校が多い傾向は、3月に卒業できなかった場合の回復措置的なこともあるからと考えられる。 2学期制による半期ごとの単位認定は、1単位科目においては、半期2単位で設置することにより授業の効率化を図ることができる などのメリットがある。 | |||||||||||||||
| しかし、2学期制のかかえる 問題も多い。前後期での授業週数を同じにしなければならず、どうしても7月の暑い時期に授業を実施せざるを得なく、 冷房化が進まない校舎での真夏の授業の実施は難しい状況である。その他にも大学の推薦時期に前期の成績が間に合わず、 3年次生や4年次生においては、年間4回成績を出さなければいけないことや専門学科では就職試験時期に学期の切れ間がくること、 高体連関係の大会が3学期制に合わせて組まれており、2学期制の学校が大会へ参加しにくい状況などもある。 今後、このような問題を解決していかなければいけないであろう。 | ||||||||||||||||
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新教育課程より(移行措置期間も含め)74単位を習得すれば卒業が可能となった。単位制高等学校では平成15年度より5ポイント
増えて、75%の学校で、最低の74単位で卒業を認めている。学年制の近いシステムを取っている所や生徒指導上の問題を考慮しながら、
80単位以上を卒業条件としているところもある。 在籍可能の年限に関しては、単位制高等学校では学年という概念がないわけで、留年もなく必要な単位を取得すれば 卒業できるので、制限なしとしている所が60%近くしめている。6年や8年としているのは、全日制や定時制在籍の最低年限 の倍ということで規定されていると考えられる。しかし、実際には学年制と同様に学年集団を築いてHRの運営を行っている所 が多い。定時制に関しては、4年以上と規定しているところも若干ある。 開設されている科目数については、かなりのばらつきがある。これは、従来の学年制の時の選択科目を多少膨らませた学校と、 全く自由に科目を選択させる学校が混在していることを示していると考えられる。また、施設や教員の確保の問題もあり、 生徒の生徒の選択数が少ない場合は、開設されない場合も多い。 |
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